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ポーラスコンクリートによる緑化護岸工法は、透水性による自然との一体化、水質浄化の機能や緑化及びより多くの空隙が、微生物の生殖に非常に大きな生息の場を提供しています。
又、割面における陰影はハレーションをおさえ、人工的なコンクリート独特の白さも無く、自然との共生に充分配慮したポーラスコンクリート積ブロックです。
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◆特徴
1）空隙構造
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ポラロック I NETIS登録番号 CB-070017-A
小さな骨材を採用せず、より大きな骨材を採用することによって、大きな空隙を確保し、微生物・昆虫の生息を可能とし、緑化を可能としました。
使用骨材 ： 5号骨材 100％
空隙率（連続空隙率） ： 平均値＝20％以上
質量 ： 350kg／m2以上
ポラロック II
5号骨材タイプに比べ空隙径は小さいものの、製品のアルカリ度を抑え、植生の生育を促進させるよう製作されたもので、微生物や昆虫の生息空間、水質浄化の作用は何ら変りない空隙率を確保。また、量産を可能にし、製造コスト削減を実現しました。
使用骨材 ： 6号骨材 100％
空隙率（連続空隙率） ： 平均値＝18％以上
質量 ： 350kg/m2 |
| 2）透水構造 |
連続した空隙は裏面の水分を毛細管現象で吸い上げ植生に優れ、自然界の水の動きを重 視し、より自然回帰を計ることを可能としました。 |
| 3）景観構造 |
割面のため面に凹凸が有り、自然石の風合を創り、不自然な明度をおさえ、柔らかな色 合の砕石を採用した事により空隙と相まって周辺の自然と同化するようにしました。 |
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製品特徴
